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ロバート・マクラウド原作の小説を映画化した異色西部劇。アリゾナで強盗を働いたインディアンを捕まえるため、黒人保安官・ライデッカーがメキシコにやって来るが、彼は犯罪者と間違われ逮捕されてしまう。
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ネタバレラクエル・ウェルチがヤクイ族の女闘士を演じるメキシコ革命活劇
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シネマの風さん-2023-03-22-DVD・Blu-ray(通販)
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ネタバレラクエル・ウェルチがヤクイ族の女闘士を演じるメキシコ革命活劇
この映画では、メキシコ政府軍に反抗するヤクイ・インディアンにアメリカ男が力を貸すという設定。
そして、この映画が目新しいのは、このアメリカ男が白人ではなく、黒人の保安官であること。
内容的には白人でもいいのだろうが、公開当時、黒人俳優のジム・ブラウンの人気が凄かったので起用したのだろう。
アリゾナで銀行強盗を働いたインディアンのジョー(バート・レイノルズ)を逮捕するため、メキシコの町へやって来たアメリカ人保安官のライデッカー(ジム・ブラウン)。
この町はインディアンの反乱を鎮圧するためにやって来たメキシコ政府のベルデューゴ軍総督によって大混乱に陥っており、ライデッカーはこの政府軍とのいざこざに巻き込まれ、ジョーが盗んだ金で買った100挺のライフルをヤクイ族に渡す手伝いをする羽目になる。
かくて政府軍の悪い親玉を相手に、アクションまたアクションが展開するのだが、トム・グリース監督の演出は「ウィル・ペニー」と違う性質のこの映画では重くなりすぎて、ダイナミックなカタルシスがない。
奪った軍用列車を政府軍の町へ突入させて大乱戦のクライマックスなど、堂々たる見せ場もあるのだが、切れ味が悪いのでスカッとしない。
ラクエル・ウェルチが、ヤクイ族の女闘士という設定だが、ジム・ブラウンと濃厚なラブシーンを演じているのは、当時の”ブラックムービー”のブームに乗ったお流れ頂戴といったところかもしれない。
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