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いちぞうさん

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  • 生きものの記録

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    キャラクタ造形

    主人公のキャラクタ造形が秀逸と思います。
    主人公は清濁併せ飲む感じの器量人ですが、
    身内から準禁治産者の申し立て手をされ、
    強く責められても、なお気遣いや優しさを滲ませます。
    この監督さんはやるなぁと思っちゃいました。
    それにしても戦後10年の公開映画のようでが、
    街並みの復興ぶりには驚きました。

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  • 続姿三四郎

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    終戦の頃に

    一本目よりも面白いような気がした。
    終戦の頃にこういうのを作って公開したなんて。
    強烈なパワーだと思う。
    一本目では気がつかなかったんですけど
    主役の藤田さんの笑顔がGOODでした。

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  • その日のまえに

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    「永訣の朝」が盛りたてる

    永作博美さん演じるキャラクターは
    「その日」を前にしてたじろぎながらも
    一瞬一瞬を笑顔で乗り越えて行くのですが、
    その様子には、しなやで強い覚悟が感じられて
    なんども胸が詰まるような気分になりました。
    柴田理恵さんも、登場時間は短いけれど、
    道端の音楽家に拍手を起こる様子が印象的だったし、
    なによりメロディに乗せて歌われる「永訣の朝」が
    映画全体を印象を下支えしているように感じられて、
    大林さんらしい抒情的な印象が残りました。

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  • 監督自らナレーション

    本編公開の10年後に公開されたメイキングなんですね。
    監督自らナレーションしている辺りが
    なんだか大林さんらしいように思いました。
    カメラの後ろ側の様子や、出演者のインタビューなどを
    見ることができて、私は本編の映画を好きなので
    とても楽しめました。
    時々挟まれる本編の映像なども効果的に感じました。

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  • 狂わない人たち

    日常の中で喜怒哀楽ひきこもごもの登場人物たちですが、
    決してエキセントリックに生や愛を叫んだりしません。
    狂気を孕んだような血圧の高い世界観を提示する映画ももちろん魅力的ですが、
    こういった狂わない人たちの映画も楽しいですね。
    終盤のケセラ・セラでは暖かい感動を感じました。
    とても好きな映画です。

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  • 抒情でした

    大林さん特有の叙情に満ちた映画だったと思います。
    いつも通りのベタつくいやらしささえ
    監督の年齢を考えれば枯れない強靭さに思えるし、
    その半面で、野焼きというよりは山火事のような火勢とか
    主人公の病気さえ、作家としてのふっきれた思いきりのよさに思えました。
    物語前半にある公園でのロウソクの場面と
    ラストの夜の場面との対比なども
    緻密な構成に思えて好感を覚えました。

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  • ダーク・ブルー

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    叙情

    叙情で推し進めるタイプの戦争映画でした。
    映像も内容も詩情味があふれています。
    時間軸が戦中と戦後の2段構えになっていて
    その構成が映画に奥行きを与えているようにも感じました。
    人に勧めたくなる1本でした。

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  • グラン・トリノ

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    お話が巧み

    ラストへ向かって着実に伏線を積み重ねて行く様子が
    物語として堅牢な印象を抱かせました。
    老人と若者との係わりを描いた映画であるという意味で
    ミリオンダラー・ベイビーと似ているとも思うのですが、
    グラン・トリノは後味がとてもすっきりしていて
    非常に好感が持てました。
    好きな映画です。

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  • 歪んでるのに

    愛の形としても、
    最期の日々の話としても歪んでるのに、
    心に残る映画だった。
    亡くなった筑紫哲也さんが
    これを好きな映画にあげてるんですよね。
    エリザベス・シューがキレイでしたねぇ。

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  • ペリーヌ物語 Vol.1

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    忘れてました

    懐かしいかなと思って見てみたのですが、
    忘れてますね。30年程も前のことは。
    バロンの場面に毎回しっかり時間が割かれていて
    ちょっとびっくりでした。
    それはそれとして、
    1話1話に新たな出会いがあったりして楽しめました。
    この後も引き続き見るつもり。今後の展開が楽しみです。
    絵の書き込みがもうちょっと細かいと見やすいのですが、
    そういう所は仕方がないのでしょうね。

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  • 魅力的な場面が随所にありました

    お話全体としても
    後半へ向かって楽しませてくれましたし、
    それに加えて
    個性的で魅力的な場面がいくつもあり
    場面ひとつひとつがとても楽しめました。
    好きな映画です。

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  • エゴでは?

    洗脳を解く作業を通しての、女性と請負人の関係は
    汗だくのせめぎあいにも見えたけど、
    2人が真理の愛を垣間見たかどうかは疑問。
    監督さんには、
    男を征服したいという欲求があるのではなかろうかと
    邪推してしまった。
    勝ち負けとか、征服・被征服の先には
    真理も愛もないように思う。

    主演の女優さんは大柄な美人だった。

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  • 春のめざめ

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    ロシアの人もやるなぁ

    とにかく絵が綺麗でした。
    ガラスか何かに油絵の具で描いているんだそうで、
    そういう手法を採る人がいるんですねぇ。
    油絵が動くなんてびっくりです。
    映像特典に「アレクサンドル・ペトロフの肖像」っていう
    メイキングみたいな、ドキュメントみたいなのがついてるんですが、そちらも良かったです。

    過去に「老人と海」も撮ってるんだそうで、
    機会があればそっちも見てみたいと思いました。

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  • 七夜待

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    風景がきれい

    顔の前の虫を追う仕草を何度もさせてみたりとか、
    深いぬかるみを歩かせるくだりとか、
    悪意とまでいかなくとも、
    なんか、監督さんが主役の女優さんを
    馬鹿にしてるような、
    そんなことを勘ぐりたくなる映画でした。

    町並みとか、家並みとか、ゆっくりした雰囲気とか
    南国の雰囲気がよく出ているような気がして、
    背景にはとても好感が持てました。

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  • 真・女立喰師列伝

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    あなどれない

    どれも結構面白かった。
    特に1つめの話が、昔のドキュメンタリーみたいなタッチで笑えました。
    押井さんのインチキぶりは好感もてますね。

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  • 式日

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    思ったより良かったです

    なんかセンスありげな雰囲気かもしてたし、
    大竹しのぶさんの場面なんか
    思わずギュッとみちゃいました。
    やっぱし力あるんですかね?

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  • やり切れない気持ち

    初子と同級生達との間の覆うべくもない断絶とか、
    兄妹を取り巻く世間が砂漠みたいに渇ききってることとか、
    きっとホントの世間も映画が描く通りなんだろうという気がして、
    その分だけ観終わった後のやり切れない気持ちが深かった。
    いや、やり切れない気持ちになりましたよ、ホント。。。

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  • 胸に迫ります

    主人公が家を出るくだりや、
    再会の場面は特に胸に迫りました。
    命のはかなさとか、思いの強さとか、
    人間ってけなげな生き物だなぁ、なんて
    胸が熱くなるような気持ちになりました。

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  • 詰まってました

    生と死や愛と憎しみとか、スペクタクルな見せ場とか、
    しっかり詰まってて凄く「映画」だなと思いました。
    今回の操り人形の映画もそうですが、
    クレイアニメとかCGアニメとか
    この頃なんだか普通の実写映画よりも
    映画らしらを感じさせることがあるように感じます。
    操り人形とは思えない動きが随所あって、
    そういう所も見所でした。

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  • うなぎ

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    ずっと印象に残りそう

    みていて暖かい気持ちになった。
    話が進むにつれそれが大きくなって、
    最後もその気持ちのまま終われた。
    いつまでも覚えていそうな一本だった。

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