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su-su-muさん

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  • こんなラブコメも、それでありなのかもしれない、

    荒唐無稽でイタさを前面に出した愛の逃避行(という追いかけっこ)ながらもどこか切なさと憎めなさを感じさせるストーリー。

    ロバート・ラドラムの小説を映画にした『ボーン・アイデンティー』シリーズをオマージュにしたような部分もあり、個人的には面白かった。こんなラブコメもありなのかもしれない。

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  • スタイリッシュなミナミの鬼

    『ミナミの帝王』といえば竹内力が主演で、その風貌や立ち振舞いから「ワシら根っからのヤクザですねん」と言うかのように、ブイブイ言わせてくイメージが強い。
    それがこのシリーズでは大きく変化。萬田のファッションもそうだし、舎弟もチンピラではなく街で見かけるフリーターのような人物へ様変わりしている。
    意外と千原ジュニアの演技は様になっていると思った。
    今までのような金銭に纏わるドロドロとした人間模様を描いたストーリーではなく、社会を風刺したドラマになっている為、普通の勧善懲悪を目的とした構成になってしまっている感じは否めない。
    なので、普通に見る分には楽しめるが、少々物足りなさはある。
    ただ、LACCO TOWERの主題歌は物語の世界観をよく映しているように感じられた。この一作に限らず、竹内版のように統一させても良かったかも。


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  • 『男はつらいよ』を青春アニメにしてみたら

    テレビアニメ『たまこまーけっと』の劇場版。ちなみにモデルとなった商店街は京都市内の出町柳にある。
    テレビシリーズとは違い、全編がたまこともち蔵の淡い恋物語で構成されている。
    青春アニメの『男はつらいよ』だと表現したのは、デラの立ち位置や口調が寅さんっぽかったり(当然べらんめぇ口調ではなく、ツッコミやボケ方はごく自然でナチュラルである)、商店街の人たちの人情模様や挿入歌などが心地よいアクセントになっているからである。また、それらがどこか昭和のにおいをも感じさせてくる。
    劇場でのレビューでは若年層の支持が高かったようだが、可愛いタッチの画に抵抗を感じる人は除くとして、50代以上でも普通に観られるアニメ映画だと思う。
    京アニの武器である画の質感は本当に申し分なく、いつか地上波でも観てみたい作品である。
    付け加えるなら、短編ムービーは少し余計だったかな。

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