大正初期、東京。天真爛漫で陽気な明子と、地味で控えめな清子は女学校の同級生だった。「自由恋愛、職業婦人」を謳っていた彼女たちも、それぞれ見合いで嫁いでいったが、ある日、明子は清子が離縁したという噂を耳にする。明子は、夫の会社の事務職に就けるように取り計らうことを清子に告げ、面接用にと自分の着物を差し出した。それは清子の自尊心を傷つけ、憎悪の念を生ませることとなった…。 | | マーケットプレイス商品 ご購入はこちらから マーケットプレイス予約・出品 |
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天国から地獄へ・・・でも?
何不自由のない財閥に嫁いだ明子。不幸にも離縁した清子。
ある地位をめぐって、女同士の火花散る戦いが繰り広げられて行きます。
優越的な上から目線と、蔑まれた意地のぶつかり合い。
ところがある事がキッカケで、立場が逆転して行ってしまう。
長谷川京子と木村佳乃が、対比的な女性を演じ良い味を出しています。
波乱万丈な二人の人生が、優一郎や財閥家族を介して翻弄されて行く様を、見事に描いています。
「自由恋愛と職業婦人」を謳っていた二人も、お見合い結婚と専業主婦。
まだこの時代は「女性の地位」の向上過渡期の荒波に押し流されてしまいますが、
最後には二人共、確固たる理念を成就させます。
様々な女性の自立への足かせを解放し、現代の女性への創生期も同時に描かれています。
ぺピーさん-2010-04-12-DVD/CDレンタル
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きれいな映像がさくさくと流れてゆくけど…
多分、原作は素敵な作品だと思う。で、当然、原作と映画は別物。
この作品は多分「原作」をなぞろうという意識が強かったのか(原
作を未読なので推定だけど)「筋(ストーリー)」については展開し
ているけど、節目節目のターニング・ポイントの説明(描写)が杜
撰なんで、ストーリーがフワフワしていて「重み(印象深さ)」がな
い。結局、決定的に印象的なシーンというのが思い浮かばず、見
終わったあと、余韻がまるでない。
長谷川京子、この作品ではなんかブスだな。それに引き換え、木
村佳乃は美人。で、特典映像(劇場挨拶)を見ていて、佳乃って気
が強い女なんだなぁとツクヅク実感。ちゃんと東山を立てて、仲良く
やれよ。
香川京子なんて物凄く久しぶりに見たけど、うまいなぁ。
輪外さん-2010-01-19-DVD/CDレンタル
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こんな時代
リンダちゃんさん-2009-11-02-DVD/CDレンタル
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それなりで…
ただ、残念だったのは原作とは少し違っていた事です。
みゃ~さん-2007-07-02-DVD/CDレンタル
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時代が
だって、旦那だった人とめかけになるのに前向きだし、友達にとられるし
意味わからん
dancenobleさん-2007-06-18-DVD/CDレンタル
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