太陽の戦士レオーナ SEASONII 史上最悪の強敵襲来！［前編］-宇宙魔少女アローマ＆教師魔人スパルタン-

※ZENピクチャーズ公式サイトの口コミにいつまで経っても反映されないので、vntkgさんにて失礼します。

鞭打ちやエネルギー吸収があると聞いて期待したのですが、正直期待外れでした。買って損しました。
余計なシーンが多くても拷問さえしっかりしていれば良いかな、って思っていたのですが、
その拷問シーンが期待外れすぎました。
・鞭打ち：先ず使ってる鞭(？)がふにゃふにゃで弱そう。叩いても痛くなさそう。幼児向けの玩具じゃないんだから。実際当てないとしてももう少し痛そうな鞭にしてくださいよ。それにSEも「ペちん。」みたいな音で効いて無さそう。「パチン！」「バシッ！」みたいな痛そうな音でしてください。全然迫力無い。
・電撃責め：鞭打ちで気を失った時に起こす為に申し訳程度に使う感じ。こんな半端な扱いなら鞭打ちを徹底的にやってください。
・エネルギー吸収：合成やSEがこれもまた弱々しい。段々強くいくのかなと思いきや単調な演出で終了。時間自体も短いし。
レオーナ作品自体そもそも拷問シーンが重視されてないように感じています。
やはりアクション、及びアクション中のピンチに特化したシリーズということでしょうか？
後、正直な話、レオーナシリーズはもうそろそろ他の女優に座を譲った方が良いと思います。 散々指摘している単調な責めなのも作品自体がワンパターン過ぎるのもずっと女優もキャラクターも変えないでやってたらそうなりますって。
製作者側も飽きてるんでしょ？ 20代前半くらいの若手を起用し、大川成美は先輩か司令官的な立ち位置か別次元に敵がいてそいつと戦ってるみたいな設定にして。
後、噂で聞いたのですが、大川成美自身はあまり過度なピンチ路線にはしたくないと考えていると聞いたことがあります。その考え自体どうなんでしょう？要は「妥協したい/妥協している」ってことですよね？
まさかZENピクチャーズを普通の特撮メーカーと思ってるんでしょうか？違います。あくまで「フェチに向けた」特撮メーカーです。フェチと言っても様々な趣向がありますが、リョナは欠かせない要素ではあります。それを蔑ろにしているとしか思えません。
「やりたくないから」と言う理由で避けているリョナ要素や拷問要素があるとしたら、考えを改めてください。
長々と愚痴ってしまいましたが、正直買って得はしない作品です。