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新堂冬樹のベストセラー「僕の行く道」を『子ぎつねヘレン』の河野圭太監督が映画化。父とふたりで横浜に住んでいる小学3年生の大志。パリに留学中だと思っていた母が実は瀬戸内海の小豆島にいることを知り、彼は黄色い自転車で会いに行く。
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平均評価3
総評価数1(1件のコメント)
ネタバレ“ご都合主義”は嫌いじゃないけど…
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MYMさん-2010-02-10-DVD/CDレンタル
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ネタバレ“ご都合主義”は嫌いじゃないけど…
「かもしれない」
ってそんな憶測だけで旅立っちゃうわけですよ。
小学3年の男の子がっ!
横浜から小豆島までっ!!
しかも自転車でっ!!!?
どんだけ無謀なチャレンジかと期待していると、そこはさすがに小学生
計画は新横浜駅の時点で即破綻
結局、行程のほとんどを車で移動しちゃうんですね(^^;
山あり谷ありをご都合主義でスイスイとクリアし、やっとの思いで母の元へ到着
しかし、母はアルツハイマーに冒され記憶を失っていました。
そんな母を見た大志君の第一声
「あんな人、ママじゃない!」
う~ん…ここまで来てそんな風になるかな~?
程なくして父親も到着しますが、そんな母子の様子を見た父親の気持ちは、もっと悲痛なものになるんじゃないでしょうか。
黄色い自転車もそれほど重要な役割をしてるでもなく、気持ちの置き所に迷う作品でした。
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MYMさん-2010-02-10-DVD/CDレンタル
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