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ルイジアナの陸軍基地で嫌われ者の黒人軍曹が殺害された。ところが調査のために本部から派遣されて来たのは黒人のエリート大尉だった。黒人と黒人の対立の中で、次第に人種差別の問題が明らかになっていくピューリッツァー賞を受賞したチャールズ・フラーの戯曲を原作者自ら脚本を手がけ、「夜の大捜査線」のノーマン・ジュイソン監督が映画化。
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平均評価3
総評価数1(1件のコメント)
第二次世界大戦時のアメリカ基地で起こった黒人の殺人事件。
シュレディンガーさん-2009-12-14-DVD/CDレンタル
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第二次世界大戦時のアメリカ基地で起こった黒人の殺人事件。
製作年数が古いので、その点はまぁ甘く見てしまいます。
「誰が犯人なのか?」というサスペンス的要素もあるが、物語としては「差別」がテーマなんでしょうね。
無論、それは描かれているのですが、「白人→黒人」への差別より「黒人大尉→黒人兵士」が強調されイマイチ「差別」というのが前面に見えてこなかった。
また、「黒人大尉」という役者が「黒人」に見えなかった。
外国人慣れしてないせいか、私の目からは「黒人」という感じには見えず「浅黒い白人」程度にしか見えなかった。
兵士たちと並ぶとその「白さ」が際立ち違和感を覚える。
古さがあるので最近の映画とは評価し難いが、場所はほぼ変わらず兵士たちの証言を聞き続ける展開なので、少々「飽き」がくるのも致し方ない。
見ても問題ないが、期待し過ぎないように。
シュレディンガーさん-2009-12-14-DVD/CDレンタル
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