グリーン・インフェルノ

グロイ映画でした。
今時、こんな描写をするのもなかなか。。。

未開のジャングルに開発の手が入り、その開発を止めようとする学生団体に参加する主人公。
銃器を手にした開発者をを前にデモを行うが捕まってしまいます。
が、主人公の父親が国連の人間と分かり一時拘束で無事に帰国の途にデモも成功しましたが主人公は利用されたと憤慨。
そんな中、急なエンジントラブルで小型機が墜落。
数名が命を落とし(頭をふっ飛ばされたり、羽で頭を切ったり)たのも束の間、森の部族に襲われ彼らの村へ。

到着早々、１人が生きたまま解体(目玉をくりぬかれ、舌、四肢と切断)され村人に食べられてしまいます。
その後、村を脱出しようとして２名が命を落とし、動転した１人が首を切って自殺。
そんな状況の中、開発は中止にならずに延期になっただけ、利権の為にデモを起こしたとリーダーから爆弾発言。

その後、どうにか村から脱出しますが再び捕まり、１人が生きたまま蟻の餌に。。。
(脱出時に1名、生きたまま村人に食われます。少女が足を抱えて人の群れから出てきたのはエグイなーと思いました。)

村の少年の助けもあり主人公は今度こそ本当に脱出。
帰国後、事情聴取で食人の事実はなく彼らに助けられたと報告。
こうして物語は終了。
最後にリーダーの妹から連絡があり衛星写真で兄の姿が見えると連絡が入り確かにリーダーらしき人影が写ってましたが多分「皮」だけのおとりでしょう。

そう言えば昔、見た食人族でもそんな事実はないと否定していたなぁ。
※あっちは存在自体否定していたけど。
オマージュでしょうかね。