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「昭和残侠伝」シリーズ第2弾。栃木県宇都宮の石切場を舞台に、縄張りを拡張しようとする左右田組と、卑劣な仕打ちに耐える榊組の未亡人を陰で助ける唐獅子牡丹との男の戦いを描く。高倉健が歌う主題歌「昭和残侠伝」も大ヒットした。
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平均評価3
総評価数1(1件のコメント)
ネタバレ昭和残侠伝シリーズの第二作目の作品
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シネマの風さん-2023-03-20-DVD/CDレンタル
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ネタバレ昭和残侠伝シリーズの第二作目の作品
石切り場を仕切る、ある一家の親分・菅原謙二を、花田秀次郎役の高倉健が、あるしがらみから斬り捨てるのが、冒頭のシーン。
例によって、健さんは刑務所に入り、数年後に出所して、殺害の経緯を隠しながら、その一家に身を移す。
親分の未亡人が三田佳子。息子が保積ぺぺ。
健さんは、徐々に二人に接近していくのだが、敵対する組は、石切り場の利権をおびやかし始めている。
このシリーズにおいて、健さんの相方を務める池部良が、どういう役かというと、数年ぶりに一家に舞い戻って来る男。
役柄的にはそれほど重くはないが、もちろん、最後の道行きだけは、はずすことがない。
だが不思議なのは、健さん、池部の殴り込みのきっかけになるのが、一家の年寄り格の花沢徳衛の死だったことだ。
花沢が殺されて、いきなり健さんは日本刀を持ち出す。それがきっかけとは、少し弱すぎるような気がする。
本来なら、池部の弟分である岡崎二朗、そして三田佳子や保積ぺぺあたりまで危害に及ぶべきなのが、そうはならない。
展開にかなり無理があったのが、このシリーズ第二作目だと言えるだろう。
任侠映画のシリーズものは、凄まじく短いローテーションで量産されていたと思われるが、この作品の場合は、製作過程で相当、無理があったのではないかと思う。
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