時雨の記

イメージを拡大

貸出開始日：	2005/01/14
製作年：	1998年
製作国：	日本
収録時間：	116分
出演者：	吉永小百合渡哲也林隆三佐藤友美
監督：	澤井信一郎
制作：	----
脚本：	----
原作：	----
詳細：	----
字幕：	----
音声：	モノラル
シリーズ：	----
メーカー：	東映
ジャンル：	ラブストーリー
品番：	n_618drtd02398
平均評価：	レビューを見る

吉永小百合主演作品を一挙リリース！

20年ぶりに再会した男女が、心で互いを愛しぬく姿をしっとりと描き上げた、大人の恋物語。

レンタルはこちらから

1ヶ月無料お試し実施中！

月額レンタルに入会する

入会済みの方はこちら

種類

当サービスを利用するには、会員登録(無料)が必要です。
DVD/CDレンタルご利用方法説明ページへ DVD/CDレンタル入会登録

ユーザーレビュー

平均評価4.2

総評価数5（5件のコメント）

1件（1件）

4件（4件）

0件（0件）

レビューを書く / 編集する

　ネタバレ吉永小百合主演
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
東京の建設会社の専務壬生（渡哲也）はエレベーターの中で20年前に会った多江（吉永小百合）を見かける。ホテルの会場で花を活ける着物姿の多江に近づき、自己紹介をする。その後、鎌倉に住む多江と七里ヶ浜で食事をしたり、生け花の器をプレゼントする。壬生は56歳で家庭を持っていたが、40過ぎの多江は華道教室をもち、１人で慎ましく暮らしていた。ある夜、多江の家で食事をした壬生は口づけをする。雨が降り、定家の本を読む。２人は秋の京都を訪れる。「静かで落ち着くわ」定家縁の常寂光寺にある時雨亭跡へ行き、飛鳥から吉野の山を眺めた。だが、東京に戻った壬生は胸の痛みを覚え、狭心症で入院する。見舞いに来た多江は、壬生の妻と息子に会う。退院した壬生は年末に多江の家へ行き、西行の詩を筆で書く。多江は京都で華道の師範をする旨を伝え、壬生はスペインへ行き家庭の整理をして彼女と暮らすつもりだと言った。京都の華道展へ来ていた多江は壬生からの電話を知らされ、タクシーで時雨亭跡へ駆け寄り、彼を探す。雨の中発作を起こして薬を飲んだ壬生は軒下にいた。多江は壬生を抱きしめ「もう離れない」だが、その年の２月壬生は心不全で急死した。壬生の妻は多江の家に行き、手切れ金を渡しプレゼントした花器を割った。知り合って５ヶ月の間だった。春、壬生との思い出の京都を多江はひとり訪れた。桜が満開だった。澤井信一郎監督。大人のメロドラマ。吉永小百合の映画は余り見ていなかったのでたっぷり楽しめた。上品で丁寧な演出だった。
レビューを表示する
三匹のこぶたさん-2022-01-17-DVD/CDレンタル購入・利用済み
0人が参考になったと投票しています。
このレビューは参考になりましたか？はい
　『色は思案の外』
同じ年頃として、渡哲也の人生の選択は共感出来ませんが、こんな生き方もありかな・・・一人の女性をこんなにも愛せる情熱がまだあるのかな・・・？
ラストの、吉永小百合のシーンは、切なくて涙が溢れてきました。
『忘れじの　行く末までは　かたければ　けふを限りの　命ともがな』・・・恋を得た喜びは、同時に恋を失う不安につながる。愛の頂点において、死にたいと望む女心の弱さと素直さ。
54才のおっさんさん-2007-09-22-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
このレビューは参考になりましたか？はい
　若いコは
この映画で小百合さんの魅力に初めて気が付いたという若い奴がいた。
たいした映画じゃないが渡とのコンビは見てて心地よい。
SAWAKINGさん-2007-01-29-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
このレビューは参考になりましたか？はい
　日本の風景が美しい
強引な主人公、急すぎる展開、20年前の回想シーンが区別つきにくい、日本の風景が美しくてスペインロケは不要に思えたとか色々ありましたが、互いの想う気持ちがよく現れていました。
y2さん-2006-12-27-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
このレビューは参考になりましたか？はい
　原作は読む必要ない
小生も現実に同じような状況に追い込まれているので、小百合さんの抑制された演技に魅かれました。渡さんは性急すぎて共感できません。小生はどうすればよいのでしょう。
疾風25さん-2011-05-19-DVD/CDレンタル
0人が参考になったと投票しています。
このレビューは参考になりましたか？はい

時雨の記

この商品を借りた人はこんな商品も借りています

ユーザーレビュー