仮面ライダー アマゾンズ VOL.2 仮面ライダーシリーズ第4作にして、そのビジュアルと他の仮面ライダーとは一線を画すワイルドなアクションから、シリーズ最大の異色作との呼び声も高い‘仮面ライダーアマゾン’が完全新生!悠と仁、養殖と野生、対照的な2人の仮面ライダーアマゾンを中心に、様々な登場人物の思惑が交差し、謎が謎を呼ぶストーリーは注目。平成仮面ライダーを築きあげたレジェンドスタッフ×最強アクションチームが「仮面ライダー」の新たな歴史のページを切り開く!!第4話から第6話を収録。
仮面ライダー アマゾンズのCDも好評レンタル中! 初回入会で月額プランが30日間0円! CDを月額レンタルでチェック CDを単品レンタルでチェック 2016「仮面ライダーアマゾンズ」製作委員会©石森プロ・東映 | | レンタルはこちらから - 種類
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アルファ&オメガ
本作品は、Amazon有料会員「Amazonプライム」サービスの1つである「Amazonプライム・ビデオ」による日本初のオリジナル作品となっている。
内容的には、70年代にテレビ放映された「仮面ライダーアマゾン」のリメイクである。2016年にシーズン1、2017年にシーズン2が配信された。主役はアマゾン・アルファの鷹山仁とアマゾン・オメガの水澤悠。
児童向けであろうと思ったが、内容が内容なので気になり一応一通り見ることにした。
粗筋としては、野座間製薬の研究で生まれたウイルスサイズの人工生命《アマゾン細胞》をヒト型にまで成長させた実験体生物”アマゾン”約4,000体が、研究所で起きた事故により街に解き放たれた。蜘蛛や土竜等様々な種のアマゾンが存在し、アマゾン細胞がヒト蛋白質を好む習性から人肉食を行う。
筋立ては最近流行りの「東京喰種」(PG-12)とよく似ており、児童向けとしては不適切と思われる残酷描写も多い。アマゾン達は一見人間だが、本能的に食人衝動が抑えられなくなる個体が多く、腕輪の抑制剤が切れると怪物に変身する。特に第9話は東京喰種と話が非常によく似ている。 全体的に編集・伏線が荒っぽく児童向け的ながら、残酷描写も多く困ったものである。主役の二人はアマゾン細胞のみから成長した怪物達と異なり、人間ベースの「仮面ライダー」アマゾンで、この二人は勿論人間は食べない。
アマゾン細胞開発者だった鷹山仁は、責任感から全てのアマゾンを消滅させる事を誓っており、その対象には自らも含まれている。主義に一貫性があり好感が持てる。補給の為いつも茹卵を持参し食べている。
他方アマゾンオメガは人間とアマゾンの狭間で立位置が揺れ動く事になる。
死体にアマゾン細胞を移植し操作する、自我のない強力なDNA機械アマゾン・シグマも登場。
劇場版『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』が2018年5月19日、仮面ライダーシリーズ初4D上映で全国ロードショーの予定。
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