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『アメリカ、家族のいる風景』のヴィム・ヴェンダース監督によるコメディ。50年代のSF映画のリメイクを企画したアメリカ人とヨーロッパ人の混合撮影チームが、2年前に大嵐に見舞われ一部破損したポルトガルのホテルを訪れる。
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平均評価3.5
総評価数2(2件のコメント)
芸術と商業主義のはざま
redocatさん-2023-09-14-DVD/CDレンタル
0人が参考になったと投票しています。
ヴェンダースっぽいかな?
ねじまきどりさん-2010-02-08-DVD/CDレンタル
芸術と商業主義のはざま
前半はポルトガルの最果てでSF映画撮影中の一行による群像劇。
後半はハリウッドでのフィルム・ノワールみたいなお話で、
欧州と米国が対比して描かれている。
金欠状態で中断したクルー一行がやることないので酒やセックスに溺れたりする姿は、
文明が衰退して頽廃的なヨーロッパの姿であり、
ずべて金がモノをいう拝金主義はアメリカの姿そのもの。
監督やスタッフがモノクロにこだわったのは欧州の芸術性によるものだが、
アメリカの資金源側がカラーにこだわるのは商業主義によるもの。
監督自身の「ハメット」失敗に対する私憤みたいなもので、
それをモノクロで撮影してヴェネツィア国際映画祭に出品し、
見事金獅子賞を受賞している。このあたりも欧州の芸術性重視のあらわれか。
「第三の男」や「長いお別れ」みたいなお話でもあります。
redocatさん-2023-09-14-DVD/CDレンタル
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ヴェンダースっぽいかな?
ねじまきどりさん-2010-02-08-DVD/CDレンタル
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