ボーダーライン (ブルーレイディスク) 第7回 ビデオ屋さん大賞 総合賞 第12位! 巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、善悪の境界が分からなくなってゆく。麻薬カルテルを捕えるためにどこまで踏み込めばいいのか?法無き世界で悪を征する合法的な手段はあるのだろうか?得体の知れない悪を前に、知れば知るほど深くなる闇の行く末とは―。
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コロンビアvsメキシコ
80年代までは南米、特にコロンビアの麻薬組織が全米の市場を席巻していた。
特にコカインで、キース・リチャードや
ビル・エヴァンスが大嵌りしていたのは有名な話。
カリブ海からフロリダ経由で全米へコカインが流れたが、
海上作戦によりそのルートが断たれ、
90年代以降変わって台頭したのがメキシコの麻薬カルテル。
三千キロにも及ぶボーダーライン(国境線)を持つ米墨国境は、
不法移民の流入と共に大量の麻薬が簡易に全米へと流れ、
未曽有の麻薬渦を引き起こしている。
メキシコ麻薬戦争とも呼ばれるように
メキシコ国軍よりも強大な戦力を持つカルテルは恐れられ、
そういった事情は映画でも度々取り上げられている。
スティーヴン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」がその代表例で、
そこでメキシコ側の捜査官を演じていたのがベニチオ・デル・トロ兄貴。
今回も同様に麻薬カルテル撲滅に携わる協力者の役だけど、
ここで捻りがある。
隣にヤクザが住んでいてチャカ振り回しているのと、
遠くでヤンキーが暴れているのとどっちがいいか?
みたいな話。
中南米諸国の政情や経済の不安定さの根本的な原因は、
第二次世界大戦後における親米右派の
非民主的な軍事政権をCIAを使って次々と実現させて、
封建的な風土を利用してグローバリズム企業が
資源・食料を搾取し続けたアメリカ自身じゃないの?
redocatさん-2017-11-20-DVD/CDレンタル
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何が訴えたいのか、、、
ただ、登場人物の描き方が甘く、ストーリー展開も雑なので、作りが良くないバイオレンス映画にしか見えませんでした。
Wotanさん-2017-05-01-DVD/CDレンタル
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少々退屈・・・
HIMAGINさん-2016-12-16-DVD/CDレンタル
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内容は低レベル
茶子さん-2016-09-08-DVD/CDレンタル
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