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セルゲイ・ボドロフ監督の世界的評価を受けた傑作!トルストイの同名小説を、ロシアの最も悲劇的な問題であるチェチェン紛争に置き換えて、叙情性溢れる映像で描いた感動作!
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平均評価3
総評価数1(1件のコメント)
捕虜となったロシア人とチェチェン人との間の心の交流の映画。
シュレディンガーさん-2009-12-21-DVD/CDレンタル
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捕虜となったロシア人とチェチェン人との間の心の交流の映画。
また、ロシアとチェチェンとの間の歴史、関係、確執などの説明はなく、初見だと「ロシアとどこかが戦争している時の話」程度しか読み取れず、だとしてもテーマの部分では特に問題ありません。
チェチェン人の娘は素朴な感じのする美人で、本作に非常に合って、情を感じながらどこか「冷徹」な感じを見せる演出は良いですね。
逆に若いロシア兵がイマイチに感じました。
監督の息子で初出演らしいのですが、他に良い俳優いたんじゃないかな?
テーマは新しくないが王道であり、映像もどこか「異国感」があっていいのですが、演出の悪さを所々に感じました。
後半のロシア駐屯地でのトラブルは正直「えっ」と思えるほど急展開である。
一応、伏線は張ってあるのですが、あまりに唐突で流れとして不自然に感じる。
シュレディンガーさん-2009-12-21-DVD/CDレンタル
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