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私の中のアイヒマン

私の中のアイヒマン
貸出開始日: 2010/07/16 旧作
製作年: 2006年
製作国: 日本
収録時間: 80分
出演者: 清水美那 菜葉菜 兵頭祐香
監督: 内田英治
制作: ----
脚本: ----
原作: ----
詳細: ----
字幕: ----
音声: ステレオ/ドルビーデジタル/日
シリーズ: ----
メーカー: エースデュースエンタテインメント
ジャンル: サスペンス
品番: n_646ad193r
平均評価:レビューを見る

支配する側とされる側、ただのロールプレイング(役割演技)のはずだったのに…。実際に行われた悪魔の心理実験‘アイヒマンテスト’をモチーフに描いた心理サスペンス。

 
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種類
DVD
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ユーザーレビュー

平均評価3

総評価数2(2件のコメント)

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  • 1
  •  元の「事件」を女子高生に演じさせるあたりが日本的に感じる。

    物語を構成するのは女子校生を演じる若手女優なだけに、演技的には「凄い」とは言い難い。

    清水美那は主人公であるとは思うのだが、本作の内容としては「損」をしていると思う。
    「良心」として「主人公」らしいとは思うが「演技者」としては、他の役どころの方が「迫力」も「見応えも」あるのは皮肉な構図になっている。

    出始めの「和気あいあい」の雰囲気から次第に変わっていく過程は「怖く」、それを演出するために「一切の無駄」を排除したような場面風景など「冷たい」印象もあって「迫力」は感じる。
    元となった「事件」を「日本」に合うように脚色して構成された本作は、若いゆえの「稚拙さ」はありながら、日本的に「狂気」を表現していて面白かった。
    ただラストのセリフはちょっと「ベタ過ぎる」のが気になった。

    シュレディンガーさん-DVD/CDレンタル

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  •  悪くはないのだが

    清水美那ファンとしては期待していたが、かなり無理がある作品だと思う。
    演劇部の合宿に現われた現役劇団員の卒業生が、ロールプレイと言う名の心理破壊をもくろむと言う話。
    大会での優勝を狙う演劇部員たちが、ロールプレイと言う名の心理支配によって舞台の練習が、学校内のあらゆる場所でもドラマのように役に没頭し抜け出せない恐怖を描いている。
    しかし気になるのは学校の外のシーンが全くない事。周囲が街なのか田舎なのか、部員の家族や家庭環境といった個々の背景に乏しいし、校舎の全景などが全く無いので違和感一杯。窓から外を見るシーンも全く無い。
    それに練習を離れたらやっぱりワイワイするでしょう、普通は。

    あやパックさん-DVD/CDレンタル

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