レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦 1942年5月、第二次大戦下のロシア戦線。ソ連領内のほぼ全土でナチス・ドイツの猛攻を受ける中、唯一前線から離れた地帯があった。ウラル山脈麓の、深い森林に守られたこの地帯の守備隊を率いるヴァスコフ曹長のもとに新たな兵士たちが配属する。酒も女もやらない真面目な兵士というヴァスコフの希望で、女性砲兵部隊の兵士たちが集められたのだ。女性兵士たちは新兵ではあったが、家族や恋人をナチスに殺され、敵への激しい憎悪から高い戦闘意欲を持っていた。ある時、ドイツ軍の偵察機が上空を飛行しているのを発見し、対空砲で撃ち落とすが、その後、森の中で数名の敵兵士が目撃される。ヴァスコフは敵兵の確認のため、女性兵士5名からなる偵察部隊を編成し、森の中へ入っていく。しかし、それはナチス侵攻の始まりに過ぎなかった。ナチス・ドイツは、シベリア鉄道の要衝であるこの地を攻略するべく、親衛隊最強の精鋭部隊を偵察に送り込んでいたのだ。敵軍のあまりの強大さにおののくヴァスコフと女性兵士たちであったが、ナチス・ドイツ侵攻阻止のため、戦い抜くことを決意する。 サンプル画像 【この作品のサンプル画像は拡大表示されません】 | | レンタルはこちらから - 種類
|
ちょっと変わった戦記映画の良作です
maru9958さん-2016-11-04-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
逆転版コンバット
国・性別などが全て逆転した「コンバット」といった感じです。曹長がサンダース軍曹に見えてきます。昔、「コンバット」が好きだった人は、ぜひ見てください。
くろたま君さん-2016-11-16-DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
ネタバレ変化球のロシア戦争映画
各人の傷ついた過去も手際よく挟まれていてキャラクターに深みを持たせてます。
それゆえ後半の戦闘シーンや成り行きに手に汗握ってしまいました。
ちょっと変化球のロシア戦争映画ですが良作です。
気に入ったのでいろいろ調べたら過去と現在をモノクロとカラーで表現したソ連映画(1972年)のリメイクでした。3時間弱の大作。そっちも観たい。
それと本国公開版は長いのか?テレビ用に再編集した別バージョンか?あるいは元々テレビミニシリーズなのか?
ちょっと分かりませんが以下存在するシーンを列挙しときます。
★曹長に想いを寄せる女性兵士が落ち込んでいると女性伍長に声を掛けられ慰めてもらうシーン
★曹長が2段ベッドの木を切っている最中に村人の女性から嫌み(たぶん)を言われるシーン
★撃墜した敵機からパラシュートで脱出した敵兵を曹長が森に探しに行き遺体を発見・調べるシーン
★家政婦?嫁?との会話シーンが何カ所か有り
★兵舎内でギターで歌うシーンが別バージョン。歌唱中各女性兵士の回想シーンと2段ベッドの会話
★敵の偵察部隊の機内、パラシュート降下、準備して森に向かうシーンや岩場・水辺の行進シーン
★曹長が本部に敵兵を知らせる電話シーンの後、女性軍曹との会話
★ドイツ語ができる女性兵士と曹長に想いを寄せる女性兵士の回想シーン各前半有り
★沼地に入る前の着替え・会話
★滝で水浴びする前の整列・命令シーン
★水辺で休憩中に焚き火をしようとすると曹長に叱責(たぶん)されるシーン
★森で休憩中の食事・会話・焚き火を消すシーン
★孤児の女性兵士を女性伍長が軽蔑して見つめるシーン
★敵兵がケガをした仲間の兵士を刺し殺し隠すシーン
★敵の捕虜を連れて曹長が森を歩く前半。死んだ女性兵士たちへの回想シーン有り。
ざっと調べたらこんな感じでした。
レビューを表示する
たんすにごんさん-2016-12-15-DVD/CDレンタル
0人が参考になったと投票しています。