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故・市川崑監督が独自の解釈で封建社会からはみ出した若者たち、渡世人の作法を丁寧に描写した青春映画。生まれ故郷を飛び出た源太と信太と黙太郎。彼らの望みは金と力のある大親分の盃を貰い、渡世人になることだった。
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総評価数1(1件のコメント)
70年代アングラ文化のアンチテーゼ
redocatさん-2017-11-14-DVD/CDレンタル
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70年代アングラ文化のアンチテーゼ
大昔の山奥の寒村を舞台にした貧困層若者達のコメディ。
とにかく両作品とも汚いこと極まれりで、
住む場所着る物食べる物全てが薄汚れている。
実はこの映画が製作された70年代前半のアングラ文化はこんな感じの風潮で、
社会からドロップアウトして着の身着のまま自由を謳歌する旨を第一としており、
フォークロア的な観点も含まれていることから、
日本の田舎を放浪漂泊する若者たちが結構流行っていた。
ディスカバージャパンという奴ですね。
彼らの大人の世代である市川崑監督が、
そういった風潮を辛口的な視点で描いたような作品で、
やくざ映画のパロディでもあり、
自身の「木枯し紋次郎」のパロディでもある。
途中で大きな青大将がドアップで何度も出てくるので、
蛇嫌いの方は要注意!
redocatさん-2017-11-14-DVD/CDレンタル
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