 愛を読むひと （ブルーレイディスク） ミリオンセラー「朗読者」を映像化した、運命の愛の物語 1958年、大戦後のドイツ。15歳のマイケルは、年上のハンナと激しい恋におちる。ある日、ハンナは彼に本の朗読を頼み、子供のようにその物語に聞き入った。以来、二人の間では‘朗読’は繰り返され、愛はより深まっていったのだが、突然彼女は姿を消してしまう。8年後、法学生となったマイケルが傍聴した裁判で見たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。
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愛を読むひと 
ネタバレロマンス映画だと思ったら意外と社会派な感じ
あの時代、ドイツ人の女性の識字率はどうなのか分からないけど、字を読めないことを隠したい気持ちは分かる。
それを察していても知らないふりをし続けるのは、愛情なのか深入りしたくないのか。
邦題を付けた人は、愛情からと解釈したんだろうな。
刑務所からの手紙に返事をしなかったのは、深入りしたくないってことに思える。
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ruru33333さん-2023-12-04-DVD/CDレンタル購入・利用済み
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良かったです
みっちょんさん-2010-07-20-DVD/CDレンタル
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素晴らしい映像美 戦争の惨たらしさ 切なくて
車内の床の臭いまで 感じられる映像美
石炭と人間の汗にまみれた生き様が
中産階級の青年の目を通して描かれている。
なんとせっない映画だろうか・・・
バスタブの中に戦後間もないドイツの
貧しい女の一生が優しさと厳格さを
泡にして流し込んでいる。
仕事で評価されると職場を去っていく
労働者の話は、日本でも聞いたことがあります。
識字教育の大切さと、日本とドイツとの戦時中の類似性も
あるのではないでしょうか。
鑑賞の途中で前に観たと気づきましたが
何度観ても、素晴らしい出来栄えであります。
とかきさん-2016-01-27-DVD/CDレンタル
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ネタバレ真面目で愚かな若いドイツ女性がユダヤ人虐殺に手を貸した
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Virgoさん-2014-03-05-DVD/CDレンタル
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邦題も良い
２時間という枠の中で人物の半生を描ききるという点も映画らしく、構成が素晴らしい。
意外な方向へと物語は展開していきストーリー性も飽きさせない。
sakahokoさん-2014-01-31-DVD/CDレンタル
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アートな映画
しかし、まったく不満がないわけではない。
たとえば、劇中の査問のような裁判の内容はかなり理不尽で政治臭がぷんぷんする。なので、法学生に教材として傍聴させるのもどうかと感じるが、これに関する教室でのやり取りがお粗末過ぎる。主人公に苦悩させたいのはわかるが、もう少し工夫して欲しかった。
後年の面会時に主人公が彼女に投げかける一言はもっといただけない。成熟した弁護士が吐く言葉ではないだろう。だから「大きくなった坊や」なのか？結末を左右する一言であるだけに無理やり言わせた感が強く、観ていて腰が砕けた。
とはいっても、おおむね作りは丁寧だし、お薦めしたい作品であることに変わりはない。
ヒルキアイスさん-2011-06-27-DVD/CDレンタル
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