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霧の旗

貸出開始日: 2005/05/28 旧作
製作年: 1965年
製作国: 日本
収録時間: 111分
出演者: 倍賞千恵子 金子信雄 川津祐介 内藤武敏 市原悦子 滝沢修 近藤洋介 新珠三千代
監督: 山田洋次
制作: ----
脚本: 橋本忍
原作: 松本清張
詳細: ----
字幕: ----
音声: モノラル/ドルビーデジタル
シリーズ: ----
メーカー: 松竹
ジャンル: サスペンス ドラマ
品番: n_617da8665
平均評価:レビューを見る

殺人事件の容疑者として逮捕された兄の無実を信じ、高名な弁護士に弁護を依頼する妹。しかし、貧しさゆえに断られた妹は弁護士に復讐を誓う…。

 
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ユーザーレビュー

平均評価3.88

総評価数8(8件のコメント)

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  • 1
  •  色々な倍賞さんが観れます

    ストーリーは米倉涼子主演のテレビドラマ「けものみち」のように、非情な裏街道を良くも悪くも必死で生きていく女性を描いた松本清張シリーズの典型的なストーリーで、主演の若い倍賞さんがかわいかったり知的だったり悪女だったり哀れだったりと、様々な演技を見せてくれています。

    EF63さん-DVD/CDレンタル購入・利用済み

    2人が参考になったと投票しています。

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  •  無表情な賠償千恵子の怖さ

    怖い映画です。冒頭の列車に乗っている無表情な倍賞千恵子から怖い。「まばたき」をしない。音楽も怖い。ストーリーはもっと怖い。社会の成功者である売れっ子弁護士(滝沢修)に戦いを挑む、親も兄も亡くした社会の底辺を生きる娘。松本清張は悪女を描くことが多いが、この映画の悪女は最高です。意志が強く、感情を押し殺し、目的に向かって冷静に行動する。途中、1回だけ揺らぐが、その後の立ち直りがすごい。そして最終局面に。鑑賞方法として、倍賞千恵子の無表情な演技を見ながら、彼女の心の中の「せりふ」を想像してみましょう。たとえば、弁護士に兄の弁護を断られて東京の街を歩く倍賞千恵子の場面では、騒音が遮断されて足音しか聞こえない。ちょうど倍賞千恵子の心の中の言葉だけが、わざと消されているかのようです。

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    3人が参考になったと投票しています。

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  •  ラストシーンにすがすがしさを感じてしまったが…

    山田洋次は「砂の器」の脚本にも参加しているが、自ら監督した松本清張作品がこれ。無実の罪の兄を救おうと妹は優秀な弁護士に依頼したが断られる。兄は病死。妹の復讐の刃が弁護士に…。どう見ても逆恨み。作者は何が言いたいのか、まあ、なんとなくわかるが…。モノクロ重厚な映像は、とても山田洋次とは思えない。

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    2人が参考になったと投票しています。

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  •  原作に問題アリ

    脚本・演出、撮影・音楽すべて一流。滝沢修はじめ俳優陣も好演。冒頭の列車シーンから観客を引き付けて離さないサスペンスの展開。人間関係が複雑に絡む清張ドラマの鮮やかな映像化・・といえば大傑作のようだが、見終えると何だかモヤモヤしたものが残る。第一、この女主人公が何故東京まで出てきてこの弁護士に無理難題をもちかけたのか。熊本にも博多にも優秀な弁護士はいるのに、あえて上京しなければならなかった必然性が説かれていない。しかも弁護を断られたら、別の優秀な弁護士に依頼すればいいことなのに、これを逆恨みして、復讐されたんではたまったもんじゃない。滝沢修弁護士がまことに気の毒に思え、倍賞千恵子にシンパシーをもてないのだ。彼女が復讐すべき相手は、兄に自白を強要し冤罪を生んだ警察や検察ではないか。というわけで原作に問題アリ。

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    1人が参考になったと投票しています。

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  •  女は怖ろしい!

     執念深い、冷徹な女。 妹さくらが演じると更に怖さが増してくる。
     山田監督の珍しいサスペンス映画。 その後、山田監督は、このテノ映画は作ってないと思います。
     殺人事件の真犯人は? 映画のストーリー上では、うやむやに・・イッタイ全体何が主眼の映画なのでしょう。 
     執念深い女の、一種の復讐劇なのか? 其れとも、貧乏人は、イイ弁護士を付けられない、現行社会への痛烈な批判なのでしょうか? 
     連続テレビ物には最適な内容でも、映画にスルのは大変難しいのでは・・(事実その後、テレビでは何回もリメイクされてます)

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    1人が参考になったと投票しています。

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  •  ネタバレ松本清張原作の小説を映画化した、山田洋次監督の「霧の旗」

    ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
    松本清張原作の小説を映画化した、山田洋次監督の「霧の旗」は、山田洋次監督の演出の良さと、主演者の倍賞千恵子と滝沢修の力演が相まって、何度繰り返し観ても飽きない作品だ。

    倍賞千恵子が、ヒロインの桐子に扮していて、桐子の兄が強盗殺人の犯人とされたが、無実を信じ、熊本から上京し、滝沢修扮する高名な大塚弁護士に、弁護を依頼しようとする。

    しかし、大塚弁護士は、これを冷たく拒絶する。
    弁護料の支払い能力がないという理由で-------。

    その後、兄は獄死し、桐子は大塚弁護士への復讐を決意する。

    倍賞千恵子は、「男はつらいよ」シリーズでの演技がそうであるように、こういう庶民の娘を演じると、抜群にうまい。

    この「霧の旗」では、復讐という意志力を必要とする役柄なのだが、それも、冷たい表情で完璧にこなしている。

    桐子はバー「海草」に勤めていて、同僚のホステスから、恋人の杉田の監視を頼まれる。
    杉田を尾行した桐子は、本郷のしもたやで、杉田が何者かに殺害された現場に遭遇する。

    偶然、居合わせた大塚弁護士の愛人・径子に、桐子は冷たい視線を注ぐ。
    径子は、殺人犯として逮捕され、大塚弁護士の社会的な地位も危なくなる。

    径子の無実を証明する唯一の証拠品のライターは、桐子の手の中にある。
    そして、桐子は巧みに、大塚弁護士と関係を結び、「暴行罪」として、彼を訴え、失脚させる。

    この非情とも思える桐子の人間像を、山田洋次監督は、実にうまく彫り上げていると思う。

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    0人が参考になったと投票しています。

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  •  ネタバレ弁護士さんが気の毒

    ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
    大塚弁護士が悪徳弁護士だったらラストで溜飲が下がる思いがするのだけど、そうではないのでカタルシスが無い。最初の依頼の断り方とか、新珠三千代さん演じる女支配人との関係とか、ひどい弁護士に描けたはずなのにそうしていない。わざわざ倍賞さん演じる主人公に感情移入できない様にしているとしか思えないが、それが狙いなんだろうか。

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    0人が参考になったと投票しています。

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  •  単なる粘着質で陰険な女の、逆恨みの話じゃないか …


    倍賞千恵子と新珠三千代、目当てで借りたけど、
    storyそのものには違和感、感じまくりだけど、芸
    達者な役者たちの中で、当時まだ23か24の倍賞
    が独特の雰囲気をかもし出す「名演技」には感心。

    新珠三千代が半端な役柄で、トホホ。

    松本清張原作の映画はいろいろ、見てきたけど
    (ただし原作はみんな未読)、不自然な設定が多
    いな。だから原作を読もう、という気がしないんだ
    けど。

    しかしまあ、見ていて(先に粗筋を某サイトで見ち
    ゃったけど)まあまあ、面白かったし、こんなに若
    い倍賞は初めて見たので、それだけでも満足。

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    0人が参考になったと投票しています。

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  • 1
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