 バッドタイム C・ベイル×E・ロンゴリア主演で贈るクライム・アクション ジムは陸軍特殊部隊兵士としてアフガニスタンの過酷な前線で戦闘していたが、今は退役し、ロサンゼルスに帰還した。未だ戦場での悪夢にうなされながらも、ロサンゼルス警察で仕事を得るため適正検査である心理テストを受けるが、不合格となる。心理テストで知らされたのは、過去に犯した戦争犯罪の記憶。ロス警察からも拒否されたジムがとった行動は、ドラッグの取引をすることだった…。  | | レンタルはこちらから まとめて借りると50％OFF！ 498円249円 月額会員ならまとめ借りで
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何とも気持ちの晴れない映画だ。
映画的なとてつもない犯罪でも、巨悪でもない、身近なロサンゼルスの小悪を重ねて日々生きていく人間たちが描かれていて、共感は出来ないが、目が離せない。
トラブルと暴力が満ち溢れる日常で、特段「イカれている」主人公が、夢を持ちながらも自らそれを壊していく様は悲哀を感じるが、あまりの主人公の「痛さ」に同情心は全く出てこない。（それも狙いだろうが）
様々なトラブル、不幸、悲しみに彩られながらも毎日を生きていく人々の姿に悲しくなってしまう。
お勧めしないが、迫力のある映画であるのは確かです。
シュレディンガーさん-2009-12-25-DVD/CDレンタル
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GI カットも凛々しいC.ベールの製作、主演の問題作
アフガン戦争中に有能な人間殺人兵器に仕立てられた男デイビスと彼を迎える親友の憎めないダメ男の辿る残酷な末路。
初の黒人大統領誕生のお祭り騒ぎに沸くアメリカのイラク軍撤退の陰には、アフガン軍備再増強があることを決して忘れていけません。日本もその一端を担うのですから。
国益と大義の陰で闇に葬られていく人間の悲劇は今も繰り返されています。
英国人とは思えないベールの完璧な”アメリカ兵士語”と役作り、セクシーなスペイン語にまたもや感嘆！
彼はその美貌ゆえに才能を過少評価されていることは世界中のファンの同意するところですが。
でも、やっぱりお酢の注入では、ドラッグ尿検査はごまかせなかったのね！
映画うさぎさん-2009-01-27-DVD/CDレンタル
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