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綿棒さん

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  • 無防備

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    購入・利用済み

    まあこんなもんか

    監督のヨメが妊娠したんでこれを何らかの形で残せんかというところから出たんじゃねえかと思うような企画だな。まあ意欲作だとは思うがそんなにヒマでもない時にわざわざ時間を作ってまで見る程のもんでもねえだろう。映倫をねじ伏せてぶち込んだと評判のラストも大して意味のない泥まみれのおばはんのカットをばんばん挟んで切るもんだから結局なにを見せたいのかよくわからん。まあ、努力に免じて☆三つというところか。

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  • アンチ山崎必見

    我らが道産子の希望の星モリマンのモリ夫さんが,へたれクソ山崎をこってんぱんにしばきます。こいつのあまりの根性のなさに「なんでこいつがガキのメンバーやねん」と思っておられる方は少なくないでしょう。痛快な仕上がりです。少なくとも北海道に10年以上暮らした方は必見です。

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  • ペルソネル活動 3

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    なんだろう。こんなもんなんだろうか。

    コントの天才田中直樹(松本人志カントク談)と言うからこのシリーズには期待していたのだが、面白かったのは「1」ぐらいで、「2」以下はこれも含めて失速しているという感が否めなかった。重くて暗いというのがこの作品の印象だな。

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  • フラガール

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    月並み

    フラ云々と言っている割にはフラダンスのシーンも大したことなく、内容も特にどうということはなく、話題先行の映画にありがちな体たらくであった。

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  • river 「リバー」

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    鈴井監督というだけで星4つはカタい

    皆さん北海道といえば何を思い浮かべますかぁ?一面の銀世界に地平線が弧を描く大地、厳しい自然と戦う朴訥な人たちですか?バカいっちゃいけません。この映画に盛り込まれているものはまさに北海道の本来のイメージだと思います。誤解を恐れずに言えば北海道は「暗い」んです。その辺をしっかり描き出した鈴井監督には脱帽です。それとさすがはセンスがいいですな。画の色使い、音楽、小物全てが鈴井印です。「銀のエンゼル」で本当にやりたかった事(やりたくなかった事も)見えてくる気がします。「あのD」やなんかがちょい役で出ているからといって「どうでしょう」を求める理由はないでしょう。それに、この映画にちょっとした「くすぐり」の要素がなかったら、暗くて見てられないんじゃないでしょうか。その辺も含め、完璧なバランス感覚だと思います。ミスターの次回作に期待。

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  • ペルソネル活動 4

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    着眼点は面白いが…

    やっぱり暗さが出ている。それから作り込みの荒さ(マニュアル車だという設定になっている車でATセレクタが思いっきり映りこんでいるなど)も目立つようになっている。まあそれはともかく、コントとして捉えるよりはショートムービーとして捉える方が理にかなっているかも知れん。

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  • ペルソネル活動 5

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    これはコントなのかドラマなのか?

    コントというよりはドラマの色彩が強い作品が多いように感ぜられる。この人の場合、汚れ役をほとんど自分が引き受けてしまうために、内容によっては痛々しくて見ていられないケースもある。まあ、そういうところがこの人の持ち味なんだろうが、コメディー作品としては正直言ってつらい。

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  • ペルソネル活動 2

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    ばらつきが出がちだねどうしても

    一人で作るとどうしてもネタに偏りが出るんでしょうな。この巻にはこの人のネガティブな部分が凝縮されているからか、面白いというよりもイライラするような作品が多いように思う。まあ、この人を理解する資料としては面白いのかもしれませんが。

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  • ペルソネル活動 1

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    松本さんが天才と評するのがよく分かる

    何回でも見てみたいと思うコントが目白押しなのが素晴しい。ただ面白いだけではなく、考え抜かれているのがにじみ出ている感じがいかにもいい。おもしろおかしいだけのコントなら誰にでも作れるからな。

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  • 既にコントですらない

    この番組の末期の頃のこの人たちは、テレビ局サイドのスタッフとの関係が悪かったと聞くが、それがもろに現れている内容である。いっそのことこのVは没にするべきだったんじゃないだろうか。

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  • 北の零年

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    長えよ

    もうちょっとシャープにまとめた方がいいんじゃねえの。北海道の景色もいかにも内地の奴らがイメージする北の国からばりの雪まみれ。こういうのをバカの一つ覚えと言う。それに、北海道開拓の一番槍は誰かというのは諸説あるわけで、こいつらだと決めつけるのはどうかと思うぞ。少なくとも(俺を含め)道東地方出身の人間の認識はこれとは違う。太田の屯田兵址を見てこい。行定もヤキが回ったか。

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  • ダウンタウン本領発揮と思います。

    確かに「罰ゲーム」の方が面白いかもしれませんが、こちらを見てから罰ゲームを見ると、面白みが増しますし、罰ゲームを見てからこちらを見ると、「ああそうだったのか」という発見があります。もちろん、トークの方も「ばばあ」「やさしさライセンス」「ぼけとつっこみ(浜田兄さんとひとしくんが役割を入れ替わって漫才する)」など、笑い過ぎで腹がよじれるほどの名作ぞろいです。必見です。

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  • もうたまりません。おもしろすぎです。

    もともと笑いに対する感受性が高い人たちに笑うなというのがこれだけしんどいこととは。見てる方はたまらなくおかしいですが。でも、ルール上めいっぱいまでこらえてこらえて、それでもこらえ切れずに出てしまう松本さんの笑い顔が、ものすごくかわいかったです。それを見ている浜田さんの腹の底から絞り出すような笑いも、まさに「ドS芸人」の面目躍如です。

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  • 良い意味でのダルダル感がでていていい

    近年のDPもそうだが、力の抜けた感じというか、ギラギラしたような野心のなさのようなものが感じられるのがたまらなくいいですな。「さあ聞けホラ聞け」という感じのJポップとは比べるべくもないと言っておきましょうか。

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  • 寝ずの番

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    俺の周りでは評価がまっぷたつだった

    だから星三つにしておいた。最近、奥田瑛二とか長いこと俳優をやってた人が映画を撮るのがはやりになっているが、マキノ先生(津川雅彦のことである)には今後もぜひがんばっていただきたいものである。

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  • 返却遅れも「俺の罪」。関係ないが。

    レンタルシステムでのトラブルをこのDVDの評価と混ぜこぜにしている者があるが、それは一種の「荒らし」だな。文句あるなら月額会員になれよ。それはともかく、このおっさん(じいさん)たちはこの歳でよくもこれだけのバイタリティーがあるなと感心すること頻りである。今までの輝かしい経歴に胡座をかくことなく、新たなことにも挑戦する意欲は、まさに「王者」の名にふさわしい。ロックを標榜する人は必見の作品だと思う。ジャズよりの俺がみても大いに参考になった(一曲目のクリップで使ってたスネアはインパクトあったな)ぞ。

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  • ペイジ先生のレスポールいい音だねぇ。

    昔は昔、今は今。今の音を作るおっさん(じいさんか)二人の逞しさというか、音楽に対する愛は、俺が「俺の罪」のドラムトラックをなぞった時の左手親指(俺はレギュラーグリップ)のシビレ具合にかけて深いものだと断言する。納得のいくものしか作らねえというこだわりを感じてもらいたいものである。

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