パブリック・エネミーズ 実在した強盗犯にして英雄、デリンジャーの愛と欲望 1933年、アメリカ。大恐慌の暗澹たる時代の中、銀行強盗のジョン・デリンジャーは‘黄金時代’を謳歌していた。利益を独り占めする銀行のような強者からは金を奪っても、世間一般の弱者からは一銭たりとも奪うことはしないという独特の美学を貫きとおす彼は、その紳士的な振るまいと圧倒的なカリスマ性によって、いつしか不況に苦しむアメリカ市民のヒーロー的存在となっていた。そんなある日、彼はバーで神秘的な魅力に溢れた女性、ビリーと運命的に出会う。 | | レンタルはこちらから - 種類
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大いに脚色されたチンピラの末路
主演にジョニー・デップを据え、渋い?…ハードボイルド?何カッコつけてんだよってだけ。
ヒーローなんかじゃなく、所詮チンピラの末路に過ぎない。
仁もなけりゃ義もない。美学でも紳士でもない人間のクズ。
観てるうちに、誰が悪で誰が善なのかを錯覚させようとしているし…
立ち振る舞いは、決して正当化されるものでもなく叩き潰されて当然の「社会の悪」。
こういうのを観て、勘違いするアホな奴がいるんだよな?
終始、銃撃戦と互いの殺戮をくりかえすだけの、仁義なき殺し合いが続く展開は辟易もの。
主演のジョニーデップは、パイレーツ・オブ・カリビアン同様にヘタクソ!
しかめっ面だけは一人前だが、演技に奥行きも重厚感もない。
ラストも何だあれは…?内容的にも、抑揚もなく薄っぺらい、見る価値なしの駄作。
ぺピーさん-2010-06-28-DVD/CDレンタル
18人が参考になったと投票しています。
ネタバレジョン・デリンジャーの生涯
貧乏人からは1ドルも奪わず、銀行からだけ大金をせしめる彼の姿に、世間の人々も最初は喝采を送り、シンジケートも何かと便宜を図ってくれていた。しかし、FBIに『社会の敵NO.1』に指名されてからは風向きが変わってくる。
仲間は死んでしまい、愛する女も刑務所行き。味方だったはずのシンジケートにも見放される。昔からの友人にも裏切られ最後はFBIに撃ち殺される。
見ようによっては『太く短い人生』かもしれない。しかし、僕には何も良いことなんか無かったんじゃないかと、もの悲しくなってしまった。
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チビタさん-2010-06-07-DVD/CDレンタル
13人が参考になったと投票しています。
ハード・ボイルドなジョニー・デップ
J・デップという組み合わせに興味津々で劇場で鑑賞。
ギャング王デリンジャーは使い古しの感は否めないけど、
ジョニーは何時に無く、ハードボイルドに決めてかっこ良い。
ファンには堪らないでしょね。
(個人的にはガチャガチャメイクが一番似合うと思うけど)
但し、ロマンスの部分はやっぱり思い入れが弱い(笑)
この監督の一番不得手な部分だから致し方ないが・・・。
全体的にはスタイリッシュな映像に銃撃戦も迫力満点で
十分に楽しめるエンターテイメントでした。
iceman NYさん-2010-05-18-DVD/CDレンタル
10人が参考になったと投票しています。
マイケル・マン監督らしい。
ジョニーデップ目当ての方も多いかもしれませんが、最近のビジュアル系でなくて、ハードボイルドに決めてます!
さすがの演技力。人を惹き付ける演技は見ものです。僕はこちらのジョニーデップの方が好きですね。
決して娯楽作品ではないので人によっては退屈してしまうかも…。
ジョン・デリンジャーを予習しておくと良いと思います☆
ラッパッパさん-2010-06-23-DVD/CDレンタル
7人が参考になったと投票しています。
カッコ良すぎなジョニーでした。
正直欠けます。しかしジョニーファンでデリンジャー作品を
これまでに鑑賞してない方には良いかも知れませんね、とにかくカッコ良すぎなデップでしたしね、特に映画で流れるサウンドトラックはすばらしかったです。
naminorioyajiさん-2010-06-07-DVD/CDレンタル
7人が参考になったと投票しています。
ただのドンパチ映画
ですが見終わった後何にも残るものがありませんでした。
時代の描き方やアクションは「アンタッチャブル」並みですが、主人公の人物像の描き方が足りないため何故彼が米国民に支持されたのかが今一つ伝わりません。
強盗団・ギャングとFBIの対比も弱いので、劇中の脇役はどちらがどちらか見分けがつかなくなっていきました。
主役級の3人(ジョニー・マリオン・クリスチャン)が好きなだけに残念でした。
ナパのシャルドネさん-2010-11-25-DVD/CDレンタル
6人が参考になったと投票しています。
ジョニーデップ、今度は銀行強盗に挑む
気ままな道楽者さん-2010-07-26-DVD/CDレンタル
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ネタバレ監督
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マリアさん-2010-11-12-DVD/CDレンタル
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つまらなかった
(もしくは憎らしくなる)要素がなくては映画としては面白くないです。
カッコ良さや一目惚れから始まるラブストーリーで主人公のキャラづけを狙っているのは分かるのですが、
いずれも中途半端で感情移入できず仕舞いでした。敵であるFBI捜査官や強盗仲間の描き分けも今一つ。
印象に残るようなアクションシーンもなしでつまらなかったです。
こうひこうさん-2018-05-14-DVD/CDレンタル
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ジョン デリンジャー という男
悪党を美化した作品だと捉える人もいるようだけど、私にはそうは思えない。
派手に、愚かしく、そして仲間想いで、最後には哀れに死んでいった
確かに…犯罪者を擁護するような描き方をしてはいるが、“ヤクザ”が主人公の作品だから当然かと思う
本当の、ジョン デリンジャーがどんな人物だったかは、素人にはメディアか、ネットの情報程度でしか知りうることができない
真実は超カス男だったかもしれないし…
俳優の演技素晴らしかった。(ジョニーデップ クリスチャンベール)
個人的に言えば この時代のアメリカマフィアは
ファッションだとか、犯罪の内容だとか、
現代の暴力団等に比べてスマートだと思うので(私は)
いわゆるギャングですか
こういう映画は大歓迎です
昔のギャング映画より、女性視聴者に配慮しているなと思った。
ある意味硬派な映画
ベニフラワーさん-2015-08-03-DVD・Blu-ray(通販)
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