チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

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貸出開始日：	2008/10/24
製作年：	2007年
製作国：	アメリカ
収録時間：	102分
出演者：	トム・ハンクスジュリア・ロバーツウィン・エベレットレイチェル・ニコルズエイミー・アダムスケン・ストットネッド・ビーティシリ・アップルビーフィリップ・シーモア・ホフマンジャド・テイラーマリー・ボナー・ベイカー
監督：	マイク・ニコルズ
制作：	トム・ハンクスゲイリー・ゴーツマン
脚本：	アーロン・ソーキン
原作：	ジョージ・クライル
詳細：	----
字幕：	日本語字幕／英語字幕／韓国語／タイ語／中国語／インドネシア語
音声：	ステレオ／5.1サラウンド／ドルビーデジタル／英／日本語吹替／タイ語
シリーズ：	----
メーカー：	NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
ジャンル：	サスペンスドラマ実話ミステリー
品番：	n_605gurd46118r
平均評価：	レビューを見る

T・ハンクスの製作・主演で贈る、実話に基づいた社会派コメディ

チャーリー・ウィルソンは、テキサス出身の下院議員。政治よりもどちらかと言えば美女とお酒に関心があり、大した政治手腕はないものの大らかな人柄でみんなから愛されている。そんなある日、ソ連に攻め入られ、難民に溢れるアフガニスタンの悲しい現状を目の当たりした彼は、テキサスで6番目にお金持ちのセレブ・ジョアンヌとCIAの変わり者ガストに後押しされながら、小国を護るため一大プランを打ち立てる。
※映像特典:HEROES シーズン1 第1話

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総評価数11（11件のコメント）

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　【９．１１】の元凶
お気楽議員が世界情勢を劇的に動かした実話だそうです
１９８０年代の米ソ冷戦下、ソ連のアフガン侵攻をくい止めるべく、裏でアメリカがアフガンを支援
その結果、ソ連軍を撃退したまではよかったんですが…
結局アフガン侵攻が、ソ連からアメリカにすり変わっただけで
しかもそれまで支援してた反ソ勢力が、「タリバン」や「アルカイダ」になるという皮肉
“敵（ソ連）の敵（アフガン）は当面は味方”という、安易で節操のない国益追求のしっぺ返しが【９．１１】の悲劇を生んだんですね
現在も続く混乱の元凶を、痛烈に風刺してるあたりはすごくよかったです
しかもこんなにハードな話を、トム･ハンクスをはじめ豪華キャストが軽妙に演じているのもおもしろかった
ただ当時の情勢を理解した方が楽しめる為か、説明口調のセリフが多いのが気になりました
それにしてもジュリア・ロバーツは歳とりましたね
勿忘草さん-2008-11-07-DVD/CDレンタル
11人が参考になったと投票しています。
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　違う視点の戦争もの
プラトーンやランボーなど、今迄にも戦争の愚かさ、醜さを描いた作品はあったがそれらは兵士側の視点で描いたもの。しかし、この作品は政治家の視点で描いた作品。CIA局員が軍事介入する理由として、「暇だから…」と、言っていたシーンがあったが、これが今までのアメリカの在り方を象徴してるように思えた。
政治的軍事介入という、重いテーマをトム・ハンクスが不真面目な下院議員という役を演じ切ることで、軽いタッチの受け入れやすい作品になったと思う。
帰還兵がまた戦場の戻るように、政治家たちは次の介入場所を探している。アメリカって国はつくずく戦争が好きな国なんだと思わされた。
そして、やがて9・11に発展していく事になるとは…。
わいどれしーばーさん-2009-02-19-DVD/CDレンタル
4人が参考になったと投票しています。
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　ほぇ～
こんなことがあったなんて。
当時のアメリカの中途半端な軍事介入が今に続いているようだ。
やはり政治家は無能なんだと痛感。

トム・ハンクス、フィリップ・シーモア・ホフマンはさすがの演技。
ジュリア・ロバーツはいつもどおりかな。
映画の記憶さん-2009-02-16-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　悪ふざけ議員トムハンクス
おちゃらけしすぎて共感できないトム。ジュリアロバーツの有閑マダムっぷりにはびっくり！本当にこんなことやってのけてたのか？心に残る作品にはほど遠いモノです。
yumemamaさん-2008-12-29-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
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　ネタバレトムハンクス好きにはたまらない映画
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ようするに、アフガンに侵攻してきたソ連軍が撤退するまでのアメリカの極秘軍事支援の立役者の物語ですね。
物語の後アフガンはどうなったか
武器をあたえた相手がオサマ・ビンラディンのグループアルカーイダやその他だった。新政府を作ろうと試みるが、武器を持った武装グループと折り合いがつかなく対立、アメリカは新政府側に立ち武装グループを排除する事になる。
それが反感を買、９．１１のテロ攻撃へと発展するまぁこれが私の認識ですが間違っていたらごめんなさい。
映画の出来としては大きな盛り上がりも無く、最後のどんでん返しなども無く、泣き笑いもさほど無き映画でしたね。
しかし、なぜか最後まで見てしまった。
それは今尚、混沌としているアフガニスタンという事よりも
主人公を演じているトムハンクスの魅力にかぎる。
もしちがう俳優だったら完全にコケテイタかもしれない
そういうトムハンクス好きにはたまらない映画ですね。
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supertakanotronさん-2009-11-24-DVD/CDレンタル
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　歴史的な「皮肉」とも言える結末を示唆している映画ですね。
実話を元に作っているので、ちょっと詳しい人ならアフガニスタンの「行く末」は分かってしまっています。

ソ連が侵攻したアフガニスタンを支援するため、議員であるチャーリーが「議員」としての活躍で活躍する。
本作を見るとチャーリーが「正義」の心が目覚め活躍するし、担ぎ出した議長もそのようなセリフを吐いている。
アメリカ人が見ると「そのまま」正義としての活躍と見えるのだろうが、外国人である日本人から見ると「他国の戦争」に介入する「アメリカ的正義」の姿が見え、非常に「偽善的」に感じる。

９１１テロ以降に制作された作品だけに、「あの時やり方を間違っていなければ」という想いがあったんだろうな、と思ってしまいます。
一議員の八面六臂の活躍は「爽快感」があるが、アメリカの「独善的」で独りよがりな部分も感じました。
シュレディンガーさん-2011-05-02-DVD/CDレンタル
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　難しい
あ、こんなことがあったのね。と勉強にはなりましたが、
何も映画にするほどではないかな。という印象。
特に、豪華な俳優を使ってまで描くことなのかな。と。
ぽっきいさん-2010-01-25-DVD/CDレンタル
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　その違い
本当にこんな人物がいたというのが信じられないのだが、
これこそ政治家ということなんだろうか。

しかもアメリカのご都合主義というか、マッチ・ポンプなところも「アフガニスタンとパキスタン」の違いを間違うシーンによく現れていると思った。

この作品を観て、今の日本の政治に言えることだが、政治家の寄付金記載漏れだとか何だとか、そんな国民に直接関係ないことばかり議論になっているが、一番大事な「政治論議」が遅々として進まないことと好対照だと思った。
茶子さん-2010-01-22-DVD/CDレンタル
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　とても参考になりました
9.11に関しての実話ということでみました。アメリカがしっかりソ連のアフガン進行に対して、影からしっかり支援していたことなど、わかりやすく説明していました。しかし、わかりやすくしようとし過ぎてか、テンポが速いような気が・・・。もう少し、時間をかけて展開くれたらいい作品になっていたのに、ここは仕方ないかな。
それと気になったのは日本語の翻訳。日本でも諺がしっかりあるのになぜか直訳。翻訳者さんしっかりしてよ！大事な言葉なのに！これでは言いたいことが伝わないぞ！
映画狂さん-2009-12-28-DVD/CDレンタル
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　難しかった・・・
これは理解をするのに大変に時間がかかりました。

出演者は魅力的な人ばかりですけど、社会情勢とかがわかっていないと、理解するのに大変です。
honjoxさん-2009-06-15-DVD/CDレンタル
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