15時17分、パリ行き (ブルーレイディスク) 2015年にフランスの高速鉄道で起きたテロ事件の真実に迫る! 2015年にヨーロッパで起こった無差別テロで現場に居合わせ、犯人を取り押さえた3人の若者を主役に、事件に至るまでの彼らの半生を、本人たちを主演に起用して描いたドラマ。2015年8月21日、パリへ向かう高速列車タリスの中で、銃で武装したイスラム過激派の男が無差別殺傷を試みる。しかし、その列車にたまたま乗り合わせていた米空軍兵のスペンサー・ストーンとオレゴン州兵のアレク・スカラトス、そして2人の友人である青年アンソニー・サドラーが男を取り押さえ、未曾有の惨事を防ぐことに成功する。
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アメリカン・リベラリズムの根幹にあること
ここでイーストウッド監督が伝えたかったことは、
この事件に携わった若者たちが社会から疎外されやすいマイノリティー側の立場にありながら、
健全な市民意識を失わずに卑下することなく純粋な少年性ヒロイズム精神を保ちながら逞しく成長し、
自由で公正で民主的な社会の一構成員として貢献していく姿にこそ伝統的なアメリカのリベラリズムの魂が宿っている、
てなことを謳っているのではないのでしょうかね?
穏健派保守のリベラルな監督自身の立ち位置が反映されているのでは。
redocatさん-2019-01-04-DVD/CDレンタル
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列車内のシーンは★5
ぎこちなさなど感じない演技で驚きました。
追体験しているようだという列車内のシーンは、
一歩間違えれば大惨事となったであろうことが理解できる、必見のシーンです。
内容としては、最後の事件シーンまでは主人公3人の生い立ちの物語が長く続くので、
私としては肩透かしをくらったような感じでしたが、分かって観るぶんにはそれなりに楽しめると思います。
マーブルガムさん-2018-10-02-DVD/CDレンタル
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