旅の重さ

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貸出開始日：	2005/10/29
製作年：	1972年
製作国：	日本
収録時間：	90分
出演者：	高橋洋子高橋悦史砂塚秀夫横山リエ
監督：	斎藤耕一
制作：	上村力
脚本：	石森史郎
原作：	素九鬼子
詳細：	----
字幕：	----
音声：	モノラル
シリーズ：	----
メーカー：	松竹
ジャンル：	ドラマ青春ヒューマンドラマ
品番：	n_617da9750
平均評価：	レビューを見る

貧しい画家で男遍歴の激しい母親。そんな母親との暮らしに疲れた16歳の少女は、やがて学校生活も憂うつになり、家出を決意した。少女は遍路の白装束をまとい、四国を回って太平洋を目指す。旅の途中で、少女は痴漢に襲われるものの、ひょんなことからその痴漢に食事を御馳走してもらうことになった。また、旅芸人の一座に出会った時は、団員の少女と仲良くなり、一緒に海水浴を楽しんだりするのだが…。

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ユーザーレビュー

平均評価3.67

総評価数9（9件のコメント）

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　綺麗な裸だが・・・短い
高橋洋子の綺麗な裸を拝めます。
可愛い顔で綺麗な乳首をしてます。

裸（乳首）を出している時間はそんなに長くないので、
それ目当てでみようとしている方は時間が短いのを承知の上でお願いします。
ばばさん-2012-04-09-DVD/CDレンタル購入・利用済み
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　本当に素晴らしい。
　高橋洋子さんが実にまぶしい。青春時代を思い出しました。一度は見ていただきたい素晴らしい映画。お勧めです。
出航さん-2011-01-07-DVD/CDレンタル購入・利用済み
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　よく出来た映画。
ロードムービーとしては、基本に、忠実に旅立ち、出会い、成長、傷つき
そして終着点と上手くまとめています。
高橋洋子の初々しい演技も良く、脇もしっかりしている。
大上段に構えた映画ではなく、当時の時代を反映した劇中挿入歌とともに
まったり楽しみたい映画です。見ても損はない映画ですね、
こう言うのを良作と言うんだと思います。
うどんさん-2008-08-27-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　重さはグラムで量れない
原作のプロットに忠実な映画です。キャスティングよし。演出よし。四国の風景よし。高橋洋子は新人で演技は未熟ですが、この映画にははまり役です。早熟な少女のいらだちや感性とその成長を描いた映画と言えば良いでしょうか。当時映画は90分が標準だったので描き足りない部分があり、あと15分あればもっと完成度が高くなったことと思います。誰が見ても面白い映画ではないので、早熟な少女と、同時代を生きてきた人々にお勧めします。
「ママ、少女期の早熟くらい苦しいことはないわね。まるで地獄の海の中であっぷあっぷやっているようなものだから」.....（原作より）
旅の「重さ」は人生の「重さ」と同義ではない。
銀幕の繕い人さん-2006-08-18-DVD/CDレンタル
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　70年代の１つの映画として
当時を懐かしむ人向けかなぁ。三国連太郎が若いねぇ（でも中年）。半分お遍路さん気分で家出した少女が、行く先々で様々な人たちと出会い、成長していくロードムービーといったところ。
たんちゃんさん-2006-08-04-DVD/CDレンタル
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　少女が閉塞感から脱するために一人旅に出て精神的に成長して
自分の生き方を見つける話なんだけど苦悩を画いた映画なのがつらい。
でも高橋洋子は初々しくてなかなかよかった。さらにちょっとしか出てない秋吉久美子がすごく鮮烈だった。
浪人さん-2006-07-07-DVD/CDレンタル
1人が参考になったと投票しています。
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　ネタバレ日本のクロード・ルルーシュ映像叙情派の斎藤耕一監督の「旅の重さ」
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
日本のクロード・ルルーシュこと、映像叙情派の斎藤耕一監督の「旅の重さ」は、当時、覆面作家などと言われ話題を呼んでいた、素九鬼子の同名小説を映画化した作品で、主演の高橋洋子の初々しい演技が素晴らしい。

貧しい絵描きで男出入りの多い母親(岸田今日子)や、学校生活が嫌で家を飛び出した16歳の少女(高橋洋子)が、四国遍路の一人旅に出る。

痴漢に遭ったり、旅芸人の一座に加わってレズビアンを経験したりして少女は、自分の中にある何か割り切れないものを探っていく。

旅の出来事が、スケッチ風な美しい映像で展開する。
ところどころに、母親に送る手紙のような、少女の瑞々しいモノローグが入り、真っ青な夏の空に吸い込まれていく。

結局、少女は中年の行商人(高橋悦史)と夫婦生活に入る。

吉田拓郎の「今日までそして明日から」が流れる中、まだ初々しい高橋洋子が、山間の田園を歩く姿が、名手・坂本典隆の流麗なカメラワークによる美しい撮影で捉えられていて、新鮮で瑞々しい感動を与えてくれる。

身体も心も大人に移りつつある少女の不均衡な精神と、その反面にある女としての本性が見事に描かれた作品だと思う。
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シネマの風さん-2023-03-20-DVD・Blu-ray(通販)
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　高橋洋子の水水しさに脱帽！
最初に見た時、何の感動もなかった。それから、何十年かがたった。高橋洋子が、新鮮だった。自分だけを愛してくれていると思っていた母に愛人がいた。そして、お遍路にでた。
他人を信じて疑おうとしない、そんな純な少女。こんな世の中で、その姿はいじらしい。今だから、そう感じる。そして、最後行商のおじさんと同棲する決心をする。自分のもとめていた、父親に出会ったのか。余談ではあるが、あくの強い役柄で有名な三國連太郎が、白塗りの旅回りの役者を演じている。背中に彫り物をしているが、自分の人生をさとっているようで、妙に少女に親切にする。彼の映画の中で、変わった役柄であったとともに、幅の広さを感じた次第である。
菊千代さん-2009-06-01-DVD/CDレンタル
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　美しい
高橋洋子が美しいです
内容は高等すぎて凡人には？？ですが
高橋洋子の美しさだけでも見る価値あります。
たこ八さん-2008-01-08-DVD/CDレンタル
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旅の重さ

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