ゴーン・ベイビー・ゴーン

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貸出開始日：	2008/09/17
製作年：	2007年
製作国：	アメリカ
収録時間：	114分
出演者：	ケイシー・アフレックミシェル・モナハンモーガン・フリーマンエド・ハリス
監督：	ベン・アフレック
制作：	アラン・ラッドJr. ショーン・ベイリーダン・リズナー
脚本：	ベン・アフレックアーロン・ストッカード
原作：	デニス・ルヘイン
詳細：	----
字幕：	日本語字幕／英語字幕／日本語吹替用字幕
音声：	ステレオ／5.1サラウンド／ドルビーデジタル／日本語吹替
シリーズ：	----
メーカー：	ウォルト・ディズニー・ジャパン
ジャンル：	アクションサスペンス
品番：	n_611vwdr3669r
平均評価：	レビューを見る

B・アフレックの長編監督デビュー作がいよいよDVD化！

デニス・レヘインの小説を、本作で長編監督デビューとなるベン・アフレックが映画化！ボストンで起きた少女誘拐事件の解決に立ち上がった2人の私立探偵が、事件の恐るべき真相にたどり着くまでを描いたサスペンス・アクション。

©Buena Vista Home Entertainment， Inc.

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ユーザーレビュー

平均評価4.42

総評価数12（12件のコメント）

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　自分ならどちらを選択するか
いつもなら見終わったとき自分ならどうするかなど、あまり考えないのですが、ひさしぶりに自分が主人公だったらどちらを選択するか考えさせられました。見た人たちの意見が聞きたいです。
花提灯さん-2008-09-26-DVD・Blu-ray(通販)
5人が参考になったと投票しています。
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　あなたならどうしますか？
見終わった後そんなふうに問われたように思います。
少女の失踪事件が単なる誘拐ではない、では犯人の目的は？
法を順守するべきものが法を破ってまでも守ろうとしたものは？
法律がすべての者を守り幸福をもたらす万全なものではないと改めて考えさせられます。

主人公のケイシー・アフレックに最初は物足りなさを感じたものの、物語が進んでいくうちに彼は単にストーリー・テーラーであって主人公は他の人々だと気づかされます。
特に悪役のイメージが強いエド・ハリスが渋かったです。
ベン・アフレックの監督としての才能も驚きました。
ナパのシャルドネさん-2010-06-01-DVD/CDレンタル
4人が参考になったと投票しています。
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　サスペンスだが、ヒューマンドラマだ！
これは必見の価値ある映画だ！サスペンスドラマとの紹介だが、ヒューマンドラマだ！
誘拐はいけない事だが、子供の人生を考えると犯人一族のやったことは判る。不良で駄目な母親から子供を守るのだから！
若い、正義感の塊の私立探偵　正義を貫くが、その結果は！　彼女を失い、子供は駄目な親から放置され！
結局は彼が面倒見るのか？
ジャクリーヌケネデイーに似た女優が演じる女私立探偵は、気持ちよかった！一服の良剤だ！
ZARDさん-2008-10-06-DVD/CDレンタル
4人が参考になったと投票しています。
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　どちらの決断が正しかったのだろうか？
期待していなかったのですが、非常に良い映画が隠されていたという印象です。
確かに驚くべき真相が隠されていましたね。
法律か人情か…果たして正義はどちらなのか？を考えさせられます。
俳優陣もモーガン・フリーマンにエド・ハリスと豪華です。
最大の論点は「幼女の幸せを考える」のは、他人ではなく本人なんだという観点から
下した主人公の探偵の決断に議論はまっぷたつに分かれる点ですね。
八日目の蝉では、赤子の時に誘拐された大きくなった本人の目線がテーマでしたが本作は逆…
脚本も非常に良く練られており、謎に謎が重なっていき二転三転させるが如くどんどん引き込まれていく展開はグッド。
ベン・アフレックの監督作品は今後も大いに期待される予感がしますね。
ぺピーさん-2012-04-02-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　俳優ベン・アフレックの長編監督初作品。
少女誘拐事件を軸に「正義とは」「何が正しいのか」を問いかける作品。
そのテーマが良く素晴らしい。
序章から中盤程度まで大人しい展開や会話に飽きつつも「リアル」な雰囲気は出ている。

中盤以降から展開は変わり、「グッ」と物語が面白くなるのだが、ラストを見て何も考えない人はいないだろう、と思います。

とはいえ、主人公が「探偵」で、強い気持ちを持っているキャラクターなのですが、見た目からそれがイメージし辛い。
映像特典で「脇役が多かった」と語られている通り、魅力を感じない主人公であった。（カッコ良い顔立ちなんだけどね）

ただ、私が気にいったのは誘拐された少女の母親・女優。
見事に「母親失格」を演じきっております。
恐らく見る側の「最低女」という叱責を受ける立派な役どころです。
何しろ、彼女の「最低」ぶりがあるからこそ、後半に効いてくるのですからね。
シュレディンガーさん-2009-12-24-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　考えさせられる
途中で犯人達は推測できます。探偵の最後の判断には私は納得しかねますが、皆さんも考えろと言う監督の投げかけと言う事でしょうか。
GARIさん-2009-01-05-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　底なし沼
　終始暗く重苦しい映像が支配しています。憂鬱な気持ちでぼんやり観ていると、
真相が明かされる最後の数分間、突然鳥肌が立ち震えと涙に襲われました。描写が
非常にリアルでとてつもない底なし沼に埋もれて行くような感覚を味わいました。
終わり方にも充分説得力があり、日本でもよく目の当たりにする無責任な母親に
憎しみがつのりました。ただ一つこの映画の脚を引っ張ったのは若造探偵役の
ケイシー・アフレックでした。でも、今年観た映画のベスト３に入れてもいいかな。
メイテンさん-2008-11-04-DVD/CDレンタル
3人が参考になったと投票しています。
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　ネタバレテーマは良いが作品は普通
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ケイシー・アフレック出演作品を初めて見たのだが、エド・ハリスの存在感と比べて主役オーラがあまり出てなかったような。。。
小柄で華奢な外見からか、ジャンキーにタメで絡んだり喧嘩に勝ってくのに違和感を感じた。

情を取るか法を取るか・・・これは法治国家である限り永遠のテーマであり、解釈の割れるところでしょうね。
特に現代型児童虐待を描かれてるところが大きいでしょうね。
「親がパチンコ行ってる間に子供は車で・・」って悲劇は日本以外でもやっぱりあるもんなんですね。

ラストの描写はなかなか絶妙でしたね。
「ホレ見ろ！やっぱり子供放置してるやないか！」って意見と「まぁ少しはマシになったんじゃないか？」意見が分かれるところ。

全体的には普通かな。退屈はしなかったけど印象に残るインパクトまではなかったかも。
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Diceさん-2010-02-22-DVD/CDレンタル
2人が参考になったと投票しています。
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　ネタバレ昔なら、悩むだろうな
※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
　終始重く暗い作品は常々避ける事にしているが、つい引き込まれ見入ってしまった。特に中盤以降は意外な人物が浮き彫りとなり、推理ドラマ風。最終場面では、法・秩序と現実の羽間で主人公が悩むが、これは視聴者への監督からの問いかけでもあり、この作品の大きなポイントだろう。
　善良な元警官老夫婦と子育ていい加減のバカ母の単純比較では視聴者としては老夫婦へ傾倒しがちになるが、現実にはダメ母であっても子は親のもの。母が適正な子育てができる支援をしつつ、それが整うまで母の手には委ねない、といったところが現代日本の対応なのだろう。しかし、この映画の設定は古き良きアメリカの片田舎。そんな社会的制度が整っているとも思えず、現実には確かに悩むところだろうな。
　ところで、のんびりしたアメリカの風景や朴訥な人々の顔は、閉鎖された昔の日本のようで興味深かった。
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櫻さん-2012-11-09-DVD/CDレンタル
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　正しいことって何？
事故で子供を殺してしまったという変態を撃ち殺した主人公が、誘拐は許せないというのでは、自分のものさしでしか物事を見れなくあまりに幼稚すぎるだろう。
主人公は女児の成長と共に自分のとった行動を悔やむことになる。
ハリウッド･ブルーさん-2019-04-08-DVD/CDレンタル
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ゴーン・ベイビー・ゴーン

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